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アクセスは2種類ある:アクセスアップのスタートライン

「アクセスを上げるにはどうすればよいですか」というご相談を、サイト診断や個別相談会において、たくさんいただきます。

質問といっしょに、「その解決策は、例えばこういうことでしょうか?」と、ネット広告やSEO対策、SNS発信等などを対策の候補として示される方もいらっしゃいます。

 

認識されているのであれば、すぐに実行されるのがいいと思いますし、もちろん継続すれば有効な方策ではありますが、

 

それらはあくまで手段であって、質問に対する一番の回答は「見る人の役にたつ情報を載せること」です。(※)

 

これは大前提です。そして、アクセスには大きく2種類あることを理解する必要があります。

 

アクセスには大きく2種類あることを知る

2種類のアクセスとは「既存」と「新規」です。言い換えれば「必然」と「偶然」です。

既存のアクセス

  • すでに貴社を知っている「既存ユーザ(顧客とは限らないが、貴社の存在をしっているユーザ)」です。
  • 既存ユーザは、貴社名や貴社のサービス名で検索します。
  • 貴社の同業サービスの一覧・ポータルから貴社と出会います。貴社の名前はしらなかったが、そのサービスを取り扱っている業者を探していたため、二次的な出会いとなります。
  • 交換した名刺や送られたDM、メールの署名からアクセスをします。
  • TVCMを見て興味を持ち、サービス名を検索します。
  • 来店後にWEBサイトを覗く人もいるでしょう。
  • この方達は優良顧客・リピーターになる可能性を持もっています。
  • 実店舗とネットの運営にはとても重要なユーザです。

 

新規のアクセス

  • 貴社をまったく知らない「新規ユーザ(貴社を知っているユーザ以外のすべて)」です。貴社がまだ出会っていない人たちです。
  • 新規ユーザは自分の求めるもの、探しているもので検索し、そこで偶然にも貴社のサービスに出会います。
  • または、好きなブログや気になる記事から、偶然貴社のリンクにたどり着きます。
  • 知らない誰かの紹介やいいね!で来訪する人もいるでしょう。
  • もしかすると、貴社の行っているサービスに大きく共感されるかもしれません。
  • 既存のユーザよりも、貴社にとって大切な顧客になる可能性があります。
  • これらは実店舗ではなかなか実現しない素晴らしい体験です。

 

 

どちらを主とするかは業種や普段の販促活動によって異なりますが、ネットビジネスに求められる多くの要望は「新規獲得」だと思います。

 

リアルの生活ではなかなか出会えない地域でお客様にどうやって出会うのか?貴社のビジネスを必要としてくれる人がどこにいて、それはどんな人で、スマホでどのような検索をするのか?を考えます。

 

パターンは一つではありません。

 

古くからマーケティングリサーチなどとも言われますが、難しいことは考えず、とにかく毎日想像することです。

 

その先に、アクセスアップの施策が導かれて行くでしょう。

 

繰り返しになりますが、アクセスしたページに、ユーザの役にたつ情報が載っていることが大切です。

※参考:「ウェブサイトはユーザーの便宜のために構築するべきである」というGoogleの記事を御覧下さい 

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド - Search Console ヘルプ

 

https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja